今回は、近場の箱根へ行ってきました。
とにかく手っ取り早く温泉に入りたい!
そんな方におすすめの、客室に露店風呂付き1泊2食で、さらに1人1万円台というお得なプランでした。
今回のプラン
毎度ながら、じゃらんで予約しました。
今回も、直前に予約しました。
檜半露天風呂付き客室 スタンダードツイン 2食付き 10,000円/人〜(税抜き)
このプランは、通常より10%オフになっているようですが、ポイント利用で実質はもう少し安く宿泊できました。
出発から到着まで
今回も近場でしたので、バイク1台でタンデム(二人乗り)で行きました。
久しぶりの箱根でしたが、よく通る道ではなく、そこそこ山を登ります。
それなりに交通量も多い道ですが、看板が出ていても注意してないと通り過ぎてしまうかもしれません。(周囲に木々が多いので)
ホテル入り口は坂になっています。
そこそこな勾配ですが、その奥が駐車場になっています。
10台ほど停められるそうですが、満車の場合は離れにある駐車場を案内されます。
バイクは、空いているスペースに停めることができました(事前に連絡してあります)

入り口

敷地内は緑がたくさんで癒されます
お部屋の様子と景色
ホテル到着は15時を少し過ぎていましたので、すぐにお部屋に入る事ができました。
しかし、前のお客さんのチェックイン手続きがもたついていてかなり待ちました。
お部屋は、和室なので畳のお部屋でしたが、ツインベットがあり雰囲気は洋室のようでした。
箱根は外国人観光客も多いので、和室でもベットなのでしょうか。
【ベッド】

体格の大きい外国人でも十分な大きさです
ベッドサイドには、バスローブも用意されていました。

今回は使用しませんでした
【冷蔵庫】
空の冷蔵庫があります。
コーヒーなどのドリンクも置いてありました。

冷蔵庫の横は空気清浄機です

マグカップがおしゃれ
【客室露天風呂】
なんと、スケスケです(笑)
口コミでは、温度調整はホテル側がやるから勝手に水を足したりしないこと・・・と書いてありましたが、特に何も言われませんでした。
古いシステムのようですので、入りたい時にお湯を張り、温度調整も自由に行いました。

客室からスケスケですね・・・
【内湯・洗面所】
部屋にはユニットバスも付いていました。
アメニティーも部屋にあります。

ごく普通のユニットバス

アメニティーも一般的
大浴場
大浴場もありますが、今回は客室にお風呂が付いていたため利用しませんでした。
尚、大浴場は食堂の奥にあります。
食事
夕食も朝食も食堂でのバイキングとなっています。
【夕食】
※食堂は狭く、ほぼ満席の状態であり写真を撮ることができませんでした。
すき焼きセットがありました。
他は、特に変わり映えのないバイキングでした。
品数的にはそれほど多くはないと思います。
【朝食】
朝食もバイキングです。
こちらも、ごく普通のメニューでした。

私は基本的に朝食は洋食派です
その他
【部屋着】
浴衣ではなく、部屋着があります。
館内はこちらで過ごすことができますが、古いのか、糸がほつれていたりしました。

まとめられているのは嬉しいですね

ビニール巾着があるのは良かったです
【接客など】
箱根という土地柄もあるのか、従業員は外国人の方が多かったです。
多かったと言っても従業員自体が少なく、接客が回っていない印象を受けました。
ホテルの規模もそれほど大きくなく、また繁忙期ではなかった上にコロナの影響もあり、ぎりぎりの人数で対応していたと思われます。
エントランスにはコーヒーメーカーもあり、自由に飲めるはずですが、エラーを起こしていて飲むことができませんでした。
また、チェックインの対応に忙しいのか、直そうと気に掛ける従業員もいませんでした。
夕飯時も、料理の補充はこまめに行っているものの、アイスディッシャー入れの水がドロドロでも交換していなかったりと、少し気になる点はありました。
チェックアウト時も、チェックアウトの時間帯なのにカウンターに誰もいませんでした。
呼び鈴を鳴らしても、反応はなし。
先に並んでいたお客さんも不思議顔でした。
5分以上待ったあげく、電話の子機を持ったまま奥から女性が出てきました。
電話中だったのかもしれませんが、それでも「少しお待ちください」のジェスチャーはできたと思います。
さらに、接客する際も「お待たせしてすみません」の一言はなく、領収書ありにチェックしておきましたが、領収書もありませんでした。
まとめ
今回のプランで宿泊してみての感想です。
【総評】
今回は、高いお宿が多い箱根でリーズナブルに温泉を楽しむことが目的でした。
そのため、接客面やお料理に関してはこんなもんかな・・・と妥協しました。
リブマックスリゾートは、川治も何度か利用していますが、川治の方が総評して良いです。
ただ、近場で安く温泉に入りたい!と思ったら、利用してみるのもありだと思いました。
以上、【リブマックスリゾート箱根芦ノ湖】宿泊レポートでした。
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